冬でも、曇り空でも、サングラスは必要?

 

雪山でも無いのに、冬でもサングラスって必要なのでしょうか?

確かに雪山では、太陽光線の照り返しがひどく、
ゴーグルやサングラスをしないでスキーなんかしてると、雪目というのになります。

雪山で浴びる紫外線量は、通常の2倍とも言われていますが、
スキーで顔が真っ黒になるのを考えたら、それも納得ですよね。

 

でも、雪山でも無いのに、冬や曇り空で、サングラスなんて必要なんでしょうか?

サングラスは眩しさを防ぐものと考えると、必要ありませんが、
紫外線から目を守ると考えれば、必要になってきます。

紫外線を浴びた量に比例して、将来、白内障になる確率が高まると言われていますし、
最近は、昔と違って、紫外線量が多くなっているそうです。

 

実は、薄い雲なら、紫外線の80%が通過するそうです。

ってことは、曇り空でもあんまり紫外線量って変わらないんですよね。

しかも曇り空の紫外線は、UVA(A波)と呼ばれ、赤外線で言うと遠赤外線、
つまり、パワーは弱いんだけど、中までじっくり焼ける光線なんだそうです。

 

冬も日差しは弱いんだけど、中まで焼けちゃうUVAなんですね。
じ〜っくり、じ〜っくり、実は目にダメージを与えています。

 

欧米では、特に欧米人って目が青くって弱いですから、
冬でもサングラスをかけるのが普通です

日本でも、そういう風潮になるといいんですけどね〜

 

 

店長のひとりごと一覧

1.何故?大きいレンズのサングラスの意味・理由
2.目の紫外線対策と紫外線でなる目の病気
3.目にいい食品と栄養素
4.サングラスの選び方、3つの基本
5.サングラスをかける効果
6.梅田にあるトムフォードの正規代理店さんが・・・
7.冬や曇り空でもサングラスは必要か?
8.ニセモノのトムフォードメガネを発見。さらに中国からニセモノを買うように営業が・・・

 


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