目の紫外線対策と眼の病気

 

肌に比べて、眼の紫外線対策は、あまり気にならない人が多いです
でも、実際には紫外線が原因の、目の病気ってのは、年々増加傾向にあるようです

というわけで、このページでは、紫外線による眼の病気について、
いろいろ書いていきたいと思います

 

白内障
お年寄りがかかるイメージがありますが、それもそのはず、
紫外線を浴びる蓄積量でかかる確率が上がるそうです

つまり、若いころ紫外線を多く浴びた人は、早い段階で白内障になりやすい傾向にあります

他にも白内障の原因として、喫煙、も挙げられますが、
この場合も、喫煙量が多いと、白内障にかかる確率が上がるそうです

早い人で40代からかかることがあるという、白内障ですが、
日頃のサングラスケアで防げるなら、防ぐに越したことはないですね

 

 

加齢性黄斑変性症
現在、ま最も注意しなければいけない病気が加齢性黄斑変性症です

国内の失明原因のトップは、緑内障ですが、増加率が最も多いのが、加齢性黄斑変性症
欧米では失明原因のトップです

主に高血圧、心臓病、紫外線、目の色素が薄い、緑黄色野菜の不足などが原因です

食生活の欧米化が、近年の増加の原因と予測されますが、
紫外線の蓄積が悪影響を及ぼしているのは、間違いありません

 

 

翼状片
白の組織が異常増殖して、黒目に入り込んでいく病気です

紫外線により損傷した、白目と黒目の間の組織が、修復するときに、
過剰に修復してしまうことで、起こります

初期症状では充血や異物感、ドライアイ、眼精疲労など
瞳孔の近くまで白目が侵入すると視力障害が起こる場合もあります

 

 

瞼裂斑
たんぱく質が変性し、白目の一部が変色・盛り上がる目の病気です
白目のシミのようなものですが、肉眼では見えません

目が赤く充血したり、進行すると、充血、ドライアイなどの症状が出ます

 

 

雪眼炎
いわゆる「雪目」です。スキー場や海に行った時、上方からの紫外線と、
下方からの照り返しにより、一時的に眼が痛くなったり、見えにくくなったりする症状です

放置しても数日で治りますが、痛みがひどい場合、続く場合はお医者さんに相談してください

 

 

どの病気も、命に関わるような病気ではありませんが、
眼は替えが効きませんので、いつまでも大事にしたいですね

 

 

店長のひとりごと一覧

1.何故?大きいレンズのサングラスの意味・理由
2.目の紫外線対策と紫外線でなる目の病気
3.目にいい食品と栄養素
4.サングラスの選び方、3つの基本
5.サングラスをかける効果
6.梅田にあるトムフォードの正規代理店さんが・・・
7.冬や曇り空でもサングラスは必要か?
8.ニセモノのトムフォードメガネを発見。さらに中国からニセモノを買うように営業が・・・

 


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